賃貸物件の探し方  |

田舎暮らしでの不動産業者選び

田舎暮らしと一口にいっても、実際にはさまざまなイメージが有るでしょう。

 

四季の自然にあふれている日本ですから、海・山を満喫できる本格的な田舎に住みたいと考えている人も多いようです。一方、畑仕事をライフワークにしたいからなるべく畑に適した広い土地のある住居に住みたいと願う人もいるでしょう。
バブル時代には、セカンドハウス的な田舎暮らしが流行しました。大手の不動産屋が海沿いに大規模開発をして売り出した物件が有名になった頃です。実際に田舎に暮らすとなると多少の覚悟が必要が必要です。周囲の住民とのコミュニケーションがうまくいかずに引き上げたというケースも少なからずあるのが事実です。田舎で巻き起こるトラブルをうまく避けるポイントとして、まずは物件選びを慎重にしましょう。大手不動産は大規模開発などの分野には力を発揮しますが、一般的な住宅の販売に関しては地元の小さな不動産屋がきめこまかく対応してくれるものです。

気に入った土地の候補がいくつかに絞られたならば、現地に足を運んで地元の不動産屋をのぞいてみましょう。すぐに案内された物件に決めるのではなく、予算などの希望を伝えて、良い物件が出たら連絡してもらうようにしておくことをお勧めします。特に完全に今の住まいを引き払って田舎暮らしをするのならば、慎重になるにこしたことはありません。
地元のタウン誌の情報をつかんで、不動産業を営む店の評判をチェックするのもポイントです。